会社を守る、正しい保険の考え方(ビジネス・レジデンストラック)

pcr-test at narita
日本到着後にPCR検査で、まさか….

ビジネストラック・レジデンストラックに必要な保険とは

このページを見ておられる方は、ビジネストラックおよびレジデンストラックの制度を使い、外国人を日本に入国させる、担当者の方だと思います。

ご存じだとは思いますが、ビジネストラックおよびレジデンストラックに必要なものとして保険があります。

私共には沢山の問い合わせがありますが、そもそも間違ったというか、危険な方法を とられようとしている企業・団体様が多くみられますので、ここでは正しい保険の考え方をご紹介します。

あなたが知らない「3つのリスク」とは?

①保険期間は隔離期間の14日間のリスク

以前にも「大きなリスクがあるレジデンストラック及びビジネストラックとは」で書かせて頂きましたが大きな反響がありました。

レジデンストラックの一時停止中に担当者は、いろいろ調べておられます。

1つめのリスクが保険期間です。

コチラでも書きましたが保険期間はとても重要です。

>> 日本の空港でのPCR検査では陽性が出る可能性!? <<

保険期間14日間+数日でいいのは、すべてが問題なく進んだ時だけ。

では、考えられるリスクとは 何があるでしょうか?

「外国人に役所で国保に加入してもらう」と考えている企業・団体様は特に注意が必要です。

ケース(1)日本到着後の空港でのPCR検査で陽性反応

入国する外国人に、陽性がでたらアウトです。 役所に行けません。

ケース(2)隔離期間中に陽性反応

隔離期間中に、陽性がでたらアウト。 やっぱり役所に行けません。

ケース(3)書類不備などのミス

書類不備などの人的ミスで数日遅れたらアウト。

ケース(4)想定外の出来事

そもそもコロナウイルス自体が想定外であり、今は予想がつかないトラブルが入国後におきてもアウト。

空港のPCR検査の精度の高さ

私が調べたところによると日本の空港で行われるPCR検査は、外国の出国時の検査とは違い精度が高いそうです。

考えても分かりますが、検査する側にしてみれば、出国する人の検査は「陽性」でも「陰性」でもどちらでもいいんです。 

それはなぜかというと、検査をしたことに対する対価が払われるだけだからです。

「そんなことないわ!」 「PCR検査は一緒やろ!」という反論もあるかと思いますが、立場が明確に違うのです。

では日本の空港で行われる検査は、最終最後の水際対策なのです。

【外からのウイルスを日本国内に持ち込ませない】ことが最重要のミッションだからです。

①まとめ

このように、期間に関してとても重要だと理解して頂いたと思います。

そもそも保険期間は任意で設定しますので、想定外とはかんがえてくれません。 国は違反した企業・団体を公表すると言っていますので、十分注意してください。


公的保険に入るまで加入できる保険を選ばないとレジデンストラック違反になる可能性がある事を理解して頂ければと思います。

②外国人が持ってきたコロナウイルスのリスク

日本の全国民が知っていますが、コロナウイルスは外国から来ました。

鎖国をしていたら、コロナウイルスは日本に来ることはなかったのです。

お忘れかもしれませんが クルーズ船集団感染の外国人乗船者に対する治療費は、ほぼ税金で支払われました。(今でも、ほぼ全額負担なのかは分かりません)

このうち外国人乗船者342人について、国際医療福祉大学の和田耕治教授が、厚生労働省の研究事業として調査した結果、医療費が総額で2億8800万円余りに上り、94%に当たる2億7200万円余りが国の公費負担となっていたことが分かりました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201110/k10012704771000.html

まずは下のNHKの記事を読んでみてください。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201110/k10012704771000.html

どう感じましたか?

どこまでの範囲で外国人に対してのコロナウイルスの治療費を出すのかは分かりませんが、莫大なお金が使われるのは事実です。

この記事を見て、「当然、外国人でも日本の国がちゃんと無償で完全に治療する義務がある!」

と思われる方は少数だと思います。

なぜかというと、将来 どこかで私たち日本国民の負担になるからです。

立場によって変わる感情と勘定

外国人を日本に入国して働いてもらい利益を得ることができる立場の人と、全く関係ない人との考え方は大きく違います。

ネット上では「外国人を再度、入国させると異変種がやってくる!」「外国人を入国させるな!」と書いているブログなどもありますが、このコロナ過でそのような感情もよくわかります。

外国人がいても、いなくても変わらない業種にいる方にとっては、何の利益もでない、むしろ不利益をこおむり、まったく勘定が合わないんです。

コロナウイルス発生前はインバウンドなどで、お金を日本国内で使ってくれる人たちでしたが、コロナ過で少し「外国人に対する見方」が変わったように思われます。

コロナウイルス対応の保険加入のメリット

レジデンストラックに対応の保険に加入したが、コロナウイルスには対応していない場合は、治療費を請求された場合、だれが払うのか? 

という問題が出てきます。

また、もし報道で「レジデンストラックで入国の外国人がコロナ感染!」みたいなニュースが出ると、治療費は誰が負担するのか? などの問題が出てくるでしょう。

あとは保険を探される上で、コロナウイルス対応にしていると風邪でも、コロナウイルスでも保険会社が費用の負担してくれますので、あんしんです。

②まとめ

世の中で会社をしているという事は、世の中から選ばれないといけません。

外国人を入国させていますが、しっかりとした保険に加入していますので皆さんにご迷惑をおかけすることはございません。 とはっきり言える対策を整えるということも保険加入メリットのひとつです。

自分の事だけならば、自分で決めればいいのですが コロナウイルスは全国民に関係する事柄なので慎重に選んでいただきたいです。

今の世界は、どこから槍が飛んでくるかわからない世の中ですので、しっかりとした盾を備えておきたいですね。

一番怖いシナリオが、次の③です。

③ネットでの犯人捜しが始まるリスク

②でも書いた事に関係する事柄ですが、入国された外国人がコロナウイルスに感染し、治療費を税金で支払った場合のシナリオとして、犯人捜しが始まるかもしれません。

犯人捜しとは?

今の日本では何かの事故が起きた時に、ネットや他の情報源を使い、犯人の名前や住所などを探されます。

皆さんも、そのような記事を見られたこともあるかと思います。

あなたは国が認めたレジデンストラックという制度を使い、正々堂々 外国人を迎え入れました。

でも、隔離期間中にコロナウイルス陽性反応がでて、夜のニュース番組で

「入国した外国人がコロナ発症! 税金投入するのか?」

PCR-test at Airport
誰が治療費を負担するのか?

みたいなニュースは、いつかは出てくるでしょう。

なぜかというと、コロナで売り上げが落ち、困っている人が日本中にいるのに税金が投入される業種はごく一部しかない状況で、財源もないのに、なぜ外国人に?

という意見は必ず出てくると考えます。(あくまでも個人的な考えです)

そして犯人捜しをされ、運悪く 御社の名前があがったとしたら、どうするでしょうか?

ネットで名前が挙がると、ずーっと残り続けるのです。 5年たっても10年たっても書いた側が消さない限り、残り続けます。

新しい取引先が会社名で検索したら、その記事が出てくるのです。  最悪です。

反論できる体制を事前に備える

あなたは病院に「コロナウイルスの治療費は保険で支払えますので、必要なら連絡ください。」

と言えるかどうかで、全く違ってきます。

「当社はコロナウイルス対応の保険に事前に加入しており、治療費の全額をカバーできましたが、病院からの請求が無かったのです。」

もしくは

「当社は、今回の治療費をカバーできるコロナウイルス対応の保険に加入していましたので、請求された金額はきっちり保険会社から支払ったとの報告を、保険会社から受けています。

このように正式にHPなどで書いておくと、書いた側も間違った情報を上げていたら叩かれますので、ネット上にある記事も削除されます。

これらの対応も、事前に対策をしておくのが前提になります。

③まとめ

今は外国人が、ほぼ入国できないので このような話題は全くありませんがレジデンストラックの再開されると、どこかで、このようなニュースが出てくると予想されます。 

そして問題が発生した時に、誘致した企業や団体は、だれなのか? という関心を止めることは非常に難しいです。

ネットは怖いですね。

この機会に「考えられるすべてのリスクに対応できる方法」を探してみてください。

保険のプロは次に起こるかもしれないリスクも考える

ではなぜ、このような起こらないかもしれないような事を書くのか?

という質問が頭をよぎります。

自動車を買ったから、自動車保険を買った。 みたいな事は普通にありますが、時にそれだけでは不十分なケースもあるんです。

失礼ですがお客様は保険のプロではありませんし、どのような隠れたリスクがあるのかを考えることもあまりないでしょう。

私が今回書いた内容は、今はないが これから起こるかもしれないリスクなのです。

「そんな事は起こるはずない!」

「バカバカしい!」

と思われるかもしれませんが、保険の本当のプロは未来のリスクを予想し、どうやって対応するかを事前に対策する手段を提供するのが仕事なのです。

保険という商品を、どれだけ有効に使うかがお客様のリスク分散につながるのです。

まとめ

①保険期間は隔離期間の14日間のリスク

②外国人が持ってきたコロナウイルスのリスク

③ネットでの犯人捜しが始まるリスク

今回はビジネストラック、レジデンスとラックにおける、正しい保険の考え方を3つの項目で見て頂きました。

この制度に関する保険加入は「保険は病気が心配だから加入する」「国が求める最低限の保険で十分」という、単純な加入では、不十分だということをわかって頂けたと思います。

ビジネストラック・レジデンスとラックの再開に向け、ご担当者にとって気づきがあれば幸いです。

一日も早い、コロナウイルスの終焉を願って。

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