【Winter in 2023-24】日本に来られる方は、インフルエンザにご注意を!

日本の冬はとても冷えます。
冬の季節でしか見れない景色や、食べれない食事などもあります。
個人的に申し上げますと、冬は夏場よりも景観や食事に関しても楽しめると思いますが、冬の季節は体調を崩しやすくなりますので気を付けてください。
冬の季節は、病気になりやすい
日本には、特に冬の時期に外国人旅行者が罹患しやすい「日本独特の病気」というものは特にありませんが、季節や環境によって注意すべき健康リスクはいくつか存在します。以下は、冬の日本で注意したい健康上の問題です。
インフルエンザ
冬はインフルエンザが流行する季節です。 日本では毎年、インフルエンザの流行が見られますので、予防接種や手洗い、咳エチケットなどの予防策を取ることが重要です。
特にお伝えしたいのが、インフルエンザに関してです。
2023年11月17日時点では、1医療機関あたり21.13人の方が、インフルエンザに感染しています。
全国の医療施設は 179,090 施設で、前年に比べ 598 施設増加している。 「病院」は 8,372 施設で、前年に比べ 40 施設減少しており、「一般診療所」は 102,105 施設で 634 施設増加、「歯科診療所」は 68,613 施設で4施設増加している。
Ⅰ 医療施設調査 1 施設数
日本全体で、179,090施設 X 21.13人 だとすれば、37,841,717人が現在、インフルエンザに感染している事になります。
これからも増えていくことも考えられますので、対策をしてください。

最新情報は↓をクリック
https://www3.nhk.or.jp/news/special/infection/dashboard/?infection=influenza
インフルエンザの流行は日本だけではありませんが、咳をしている人には近づかないなど ちょっとしたことですが気を付けてくださいね。
乾燥(肌や唇など)
冬の季節の乾燥は、さまざまな健康上の問題を引き起こす可能性があります。
乾燥した空気は肌の水分を奪い、乾燥肌、かゆみ、皮膚のひび割れなどを引き起こすことがあります。
対策には保湿クリームやローションを定期的に使用し、肌の水分を保持するのが効果的です。
ホテルには加湿器がある部屋も多いので、加湿器を使用して室内の湿度を適切に保ちましょう。

乾燥肌は辛いですからね。
風邪
寒い季節は風邪を引きやすくなります。適切な服装で体温調節を行い、免疫力を維持することが大切です。
冬の季節では、風邪が一番多い病気になりますが症状として、
- 咳 : 乾いた咳や粘液を伴う咳が出ることがあります。
- 鼻水 : 鼻詰まり: 鼻の粘膜が炎症を起こし、鼻水や鼻詰まりが生じます。
- 喉の痛み : 喉の痛みや刺激感が現れることがあります。
- 発熱 : 軽度から中等度の発熱が見られることがあります。特に子供では高熱になることもあります。
- 全身の倦怠感 : 疲れやすく、体がだるく感じることがあります。
- 頭痛 : 頭痛を伴うこともあります。
- 筋肉痛 : 筋肉痛や関節の痛みが出ることもあります。
これらの症状は、風邪のウイルスによって引き起こされます。風邪は自己限定的な病気で、多くの場合は特別な治療を必要とせず、十分な休息と水分補給で回復します。
ただし、症状が重い場合や長引く場合、または高齢者、幼児、基礎疾患を持つ人では合併症のリスクが高まるため、医療機関を受診することが推奨されます。
また、風邪の症状はインフルエンザや新型コロナウイルス感染症(COVID-19)など他の呼吸器感染症と似ているため、冬の季節には注意が必要です。
症状が現れた場合は、他人への感染を防ぐためにも自宅での休養を心がけ、人混みや公共の場所への外出は避けるべきです。
これらの病気や症状は日本特有というわけではなく、多くの国で冬に一般的に見られるものです。 しかし、日本の気候や生活環境に慣れていない外国人旅行者にとっては、これらのリスクが高まる可能性があります。
旅行中は健康管理に注意し、異常を感じた場合は早めに医療機関を受診することが重要です。
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