「認知症あんしんプラン」担当者の思い

この保険に対する、担当者の思い
このページでは「認知症あんしんプラン」という保険の私の思いを、お伝えしたいと思います。
実は保険代理店の会社としてはこの保険に力を入れて販売していきたいとは思っていません。
なぜならば、単価が安いので代理店に入ってくる収入も低い商品だからです。
このページを見られている方はご理解いただけると思いますが、この保険をネット上で販売している会社が少ないのがその理由です。
なぜ私が「認知症あんしんプラン」に思い入れがあるのか?
私は昭和48年生まれの男性です。
おそらく、あなたも同じような年代の方だと思います。
50年近く生きていますと、沢山の問題や、頑張ってもうまくいかない事もありました。
私にも子供ができ、父親になると両親の子育ての大変さや、養っていくことの難しさに直面します。
以前、母親に「子育て中は、苦労したの?」と聞いたことがありますが、母は笑って「大昔のことで、忘れたわ!」と言っていました。
そんな、母も今はいません。
祖母が亡くなった時とは、全く違う感情がでてきて自分の体の一部が無くなったような気持ちが今でもあります。
母は、看護師として30年以上働いていた女性でした。
田舎では珍しく、母親がいつも家にいない家で、私はいわゆる「鍵っ子」だったんです。
小学校に行くとき、自分で鍵をかけ、帰宅した時も自分で玄関を開けないといけない子供でした。
しかし、働く母親を自慢に思っていたので、つらくは無かったです。
子供の時に「あなたは優しいから、その心を大事にしなさい」と言ってくれる母でしたが、そんな母に私は優しくできていたのかを、今でも自問していますし、これからの将来もしていくでしょう。
ときどき、母の事を思い出し「ありがとう」と心の中でつぶやくしか今はできません。
父が元気なうちに
80歳目前の、父は数年前に大腸ガンになりましが、今は元気です。
子供たちにはガンになった事は伝えずに、一人で入院と手術をしていたのです。
「なんで言ってくれなかったんや!」と思いましたが、同じ境遇になると私も同じことをするかもなと思い、怒りも消えてしまいました。
50歳近いおじさんでも子供は子供、なんですね。 いつまでも親父は親父なんです。
我が家は3人の男兄弟がいるのですが、恒例のイベントとして息子夫婦と孫6人つれて海水浴に2泊3日で毎年、行くのですがあと何年行けるのかを思いながら思いっきり孫たちと遊んでいる親父の顔を見ています。
親父とあと何回、晩酌できるのだろうか….
保険屋として、できること
おそらく、あなたも私と同じような思いがあると思います。
一緒に住んでいなくても、親の体が毎年、小さくなっていくのを見ておられると思います。
親はいつでも、いつまでも親であり私たちは子供なのです。
「子供に迷惑を掛けたくない」という気持ちは、どこの親にもあると思います。
親父が一人でガンの治療をしたのも、そんな気持ちがあったからでしょう。
身体が元気でも、年をとると認知症になる可能性は高くなっていきます。 ですが、認知症になってからではご自身で、このような保険に加入ができないんです。
もし親父が認知症になったとしても「大丈夫だよ」「親父が悪いんじゃないよ」「病気が悪いんだよ」
「あなたが他人に迷惑をかけても、大丈夫なようにしてるからね」
「一番つらいのは親父なんだから」 と言えるように、してあげたいんです。
同じ境遇の方にだけ、保険を
認知症になると、家族みんなの負担が増えると思います。
この保険はたくさん売れない方が、幸せなのかもしれません。
だけど、認知症になってしまった、 その疑いがある場合は、何らかの対応をしてください。
この保険でなくても、いいんです。
もしあなたが、他に良い保険などが見つからずに、両親が今までしてくれたことを、すこしでも何かしたい。
「子供に迷惑をかけたくない」
という、気持ちを大切にしたいお考えであれば、最後にお問い合わせください。
この保険だけは、利益を得るために売っていないんです。
認知症になった、親としての思いを保険に詰めていると私は考えています。
最後まで読んで頂き感謝もうしあげます。