認知症患者とコロナウイルスについて
医師が警鐘を鳴らすコロナウイルスと認知症について
2020年2月ごろから発生したコロナウイルス騒動で、世の中が大きく揺れています。
「コロナウイルスに感染したら、家族や職場の仲間にも迷惑がかかる!」
「自分も感染しているかもしれない!」
「電車に乗るのが怖い!」
など、いろいろな感情が渦巻いています。
メディアを見ていると、当初は子供は大丈夫!と言っていましたがずいぶん状況が変わってきていますよね。
しかし、高齢者は要注意! というのは変わらないのが現実です。
高齢者だけではなく、糖尿病や心臓病、腎臓病などの基礎疾患がある人がコロナウイルスに感染すると重症化してしまう可能性が大きいのは皆さんもご存知かと思います。
【認知症・家族の方へ】新型コロナウイルスについて医師が伝えたいこと
というページをご紹介したいです。
認知症の方は感染予防の自己管理が難しく感染リスクが高まる恐れがあります。
糖尿病や心臓病、腎臓病などの基礎疾患がある人や高齢者が新型コロナウイルスに感染すると、重症化するリスクが高いことがわかってきました。認知症の方の多くは、基礎疾患をもつため不安を感じているのではないでしょうか。新型コロナウイルスから命を守るためにはどうすればよいのか。
認知症の方とそのご家族のみなさんへ専門医からのメッセージです。
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1497.html
東京医科大学病院 兼任教授
羽生 春夫 (はにゅう・はるお)
このサイトは2020年4月26日にNHKで放送された「認知症・家族の方へ 新型コロナウイルス 医師が伝えたいこと」の概要です。
動画もありますし、認知症のご家族がおられる方には是非知っておいてほしい内容です。
なぜ?コロナウイルス予防対策が、認知症を進行させるのか?
認知症・その家族の方へ いま 大切なこと
詳しくはコチラをご確認ください。
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1497.html

そんな中で、ご家族が一人で出歩いて行方不明になった時の保険が「認知症あんしんプラン」です。
捜索にご兄弟に帰郷してもらった時の費用や迎えのタクシー代など様々な費用を補償することができます。
マスク無しで出歩いていては危険ですが、認知症の方にとってみれば他の事の方が大事なのです。
もし行方不明になった時には費用を気にせず、できるだけ早く探せる体制をとっておきたいものです。