レジデンストラック対応 旅行保険の勘違い?

レジデンストラックと外務省
レジデンストラックと外務省

レジデンストラック対応の保険の条件とは?

レジデンストラック及びビジネストラックはコロナウイルス騒動での外務省が打ち出した、外国人を新たに入国させるための制度です。

どこの国でも新たに外国人を受け入れるということは、日本国外のコロナウイルスを入れる可能性がある為に国も神経を尖らせていますが、経済活動をストップさせたままにはできない為に、このような制度ができました。

レジデンストラックという制度には「医療保険もしくは旅行保険の加入」が必要です。

しかし、多くの外国人受け入れ企業様は勘違いしておられる点があります。


一番多いのが「14日間の隔離期間のみ民間保険の加入でよい」と思われている点です。

外務省が求めているのは健康保険に加入前提は、受け入れ企業の自由ですが国は関係の無いことです。

レジデンストラックの制度は受け入れ企業や団体もしくは学校などと国との契約なのです。

もし、契約違反になると誰が責任を取るのか?

御社がすべての責任を取らなければいけません。

では国は御社にどのような措置をとるのか?

企業名の公表や今後のレジデンストラック制度の利用禁止等の措置をとるとの事です。

Q: 保険への加入を証明する書類の提出は必要でしょうか。必要な場合、どのような書類を用意すればよいのでしょうか。
A: 保険証券等を確認させていただくことがあります。また、事後的に入国時(または入国直後)に未加入であったことが発覚した場合
には、「誓約書」違反となり、受け入れ企業・団体名の公表、本措置の利用禁止等の措置をとることがあります。

https://www.meti.go.jp/covid-19/ourai/pdf/residence_truck.pdf



外国人を雇い入れることで、国に目を付けられ、しかも今後、外国人の受け入れができなくなるという事は企業や団体にとってみれば大きな痛手になるでしょう。

レジデンストラックを知らない保険代理店

レジデンストラック及びビジネストラックを理解していない保険代理店から保険を頼むリスクがあるのをご存じでしょうか?

そもそも国が決めた制度で、「保険の事をわからない企業」と「レジデンストラックが分からない保険代理店」が保険契約をすることでズレが生じる可能性があります。

保険の設定は微妙な所もあり、もし内容がレジデンストラックに合致していない内容の場合であっても保険代理店が責任を取ってくれることはないでしょう。

そう、外務省と御社で交わした契約書なので、国との契約違反にされてしまします。

それを回避する方法が一つあります。

問い合わせする代理店に聞いてください。


「レジデンストラックに対応した保険を扱っていますか?」

そしてレジデンストラックの説明を聞いてください。

もし、その担当者がスラスラ話してくれるのであれば、問題ないでしょう。

ですが、「・・・・???」であれば他をあたった方が良いと思います。

外務省への聞き取り調査

なぜ、レジデンストラックを知らないと駄目なのでしょうか?

八百屋さんに魚を買うのと同じくらいの違いがあると思います。

仮に八百屋さんに鯛を注文したとしても、市場に買いに行くのでしっかりした鯛を買えると思います。

しかし、プロの魚屋さんは入り口が違います。

鯛をどのように食べるのか?

刺身?  塩焼き?  煮つけ?

魚一匹を買うにも、だれがなぜ鯛を必要としているのか? いつ食べるのか? 何人で食べるのか?

その後の事を聞くだけで鯛の選び方が変わってくるでしょう。

おそらく私は日本で一番、外務省に問い合わせを入れている保険関係者なのでその違いがよくわかるのです。
またレジデンストラックの保険のご質問等は担当者まで、お願いします。

お問合せは直接、担当者までお願いします。(在宅が多い為)

担当: 福山 090*2115*0504

>> レジデンストラック・ビジネストラックに対応した保険 <<

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